これであなたもファイナンシャルプランナーっぽい判断できるはず!
住友生命、契約済み保険「値下げ」・介護保障、支払い対象拡大
住友生命保険は介護保障保険に加入済みの約300万件の契約について、保険料を実質的に値下げする。4月から新商品で給付金の支払い対象を広げるのに併せて、従来商品の既契約分も保険料を据え置いたまま新商品と同じ保障内容に拡充する。生保商品では極めて異例の措置。新契約の獲得に偏重している経営戦略を見直し、既存顧客へのサービス向上で保有契約の維持も重視する姿勢に転換する。
住友生命の介護保障保険はケガや病気で療養や介助が必要な状態になったときに給付金を支払う商品で、死亡保障などの主契約に付け加える「特約」タイプ。同社は4月2日から適用する新商品「かいごケア」を発売し、支払い対象にする症状を従来の公的介護保険制度での要介護4相当から、より介護の程度が軽い要介護2―3相当に広げる。
生命保険会社の営業スタイルをまさに表している表現として、新規契約の獲得に偏重している経営戦略を・・・・
という箇所がありますけど、この経営戦略というか、姿勢が、そもそもの保険金不払い問題などの不祥事の温床になってしまっているかとも思います。
今後は、正しい知識で生命保険を選びたいと思いますね。
住友生命保険は介護保障保険に加入済みの約300万件の契約について、保険料を実質的に値下げする。4月から新商品で給付金の支払い対象を広げるのに併せて、従来商品の既契約分も保険料を据え置いたまま新商品と同じ保障内容に拡充する。生保商品では極めて異例の措置。新契約の獲得に偏重している経営戦略を見直し、既存顧客へのサービス向上で保有契約の維持も重視する姿勢に転換する。
住友生命の介護保障保険はケガや病気で療養や介助が必要な状態になったときに給付金を支払う商品で、死亡保障などの主契約に付け加える「特約」タイプ。同社は4月2日から適用する新商品「かいごケア」を発売し、支払い対象にする症状を従来の公的介護保険制度での要介護4相当から、より介護の程度が軽い要介護2―3相当に広げる。
生命保険会社の営業スタイルをまさに表している表現として、新規契約の獲得に偏重している経営戦略を・・・・
という箇所がありますけど、この経営戦略というか、姿勢が、そもそもの保険金不払い問題などの不祥事の温床になってしまっているかとも思います。
今後は、正しい知識で生命保険を選びたいと思いますね。
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損害保険大手の日本興亜損保は、医療保険など「第3分野」商品の販売を今夏にも中止する予定。
今後は、同分野商品の販売は子会社である日本興亜生命保険に移管する方向。
この動きの背景には、同分野で大量の保険金不払いが見つかったことを受け、似た商品を扱う子会社の日本興亜生命に一本化し、契約管理などを行いやすくする。
損保大手では、すでに東京海上日動火災保険が第3分野の一部商品の販売中止を決めており、各社で同様の対応が広がる可能性もある。
日本興亜が本体での販売中止を検討しているのは終身医療保険や、がん保険など。東京海上日動よりも販売中止する商品の範囲を広げ、所得保障保険などの販売も生保子会社に移す方向だ。
販売を一本化することで、グループ内の販売推進や支払い手続きなどを効率化する狙いもある。06年4~9月の第3分野商品販売は本体で5万件余り、子会社では6000件余りだった。
やはり、子会社と本体の契約件数は、かなり違いますね。
でも、本来、同じグループなので、一元管理できていなかったから、保険金の不払いが発生したというのは、理由にはならないとは思いますけどね。
どちらにしても、契約者の利便性が上がり、不利にならないように業界全体で、取り組んでほしいと思いますね。
今後は、同分野商品の販売は子会社である日本興亜生命保険に移管する方向。
この動きの背景には、同分野で大量の保険金不払いが見つかったことを受け、似た商品を扱う子会社の日本興亜生命に一本化し、契約管理などを行いやすくする。
損保大手では、すでに東京海上日動火災保険が第3分野の一部商品の販売中止を決めており、各社で同様の対応が広がる可能性もある。
日本興亜が本体での販売中止を検討しているのは終身医療保険や、がん保険など。東京海上日動よりも販売中止する商品の範囲を広げ、所得保障保険などの販売も生保子会社に移す方向だ。
販売を一本化することで、グループ内の販売推進や支払い手続きなどを効率化する狙いもある。06年4~9月の第3分野商品販売は本体で5万件余り、子会社では6000件余りだった。
やはり、子会社と本体の契約件数は、かなり違いますね。
でも、本来、同じグループなので、一元管理できていなかったから、保険金の不払いが発生したというのは、理由にはならないとは思いますけどね。
どちらにしても、契約者の利便性が上がり、不利にならないように業界全体で、取り組んでほしいと思いますね。
世界最大級の保険会社の独アリアンツは、日本の生命保険市場に参入
アリアンツは、巨大金融グループであり、米AIGや仏アクサに匹敵する大型外資の本格上陸を迎える国内大手企業にとっても、脅威になります。
まずは、生保を新設して銀行窓口で変額年金保険を販売し、将来的には日本で生保と損保を傘下に持つ保険持ち株会社を設立し、総合的な保険サービスを提供する見通しです。
このような大型外資が日本市場に参入する背景には、団塊世代の大量退職などから、日本の変額年金市場の成長余地が大きいと判断したことがあげられます。
日本の生命保険業界、損害保険業界も、不祥事なんかで時間をとられていると、契約者にそっぽを向かれてしまう可能性も否定できませんよね。
アリアンツは、巨大金融グループであり、米AIGや仏アクサに匹敵する大型外資の本格上陸を迎える国内大手企業にとっても、脅威になります。
まずは、生保を新設して銀行窓口で変額年金保険を販売し、将来的には日本で生保と損保を傘下に持つ保険持ち株会社を設立し、総合的な保険サービスを提供する見通しです。
このような大型外資が日本市場に参入する背景には、団塊世代の大量退職などから、日本の変額年金市場の成長余地が大きいと判断したことがあげられます。
日本の生命保険業界、損害保険業界も、不祥事なんかで時間をとられていると、契約者にそっぽを向かれてしまう可能性も否定できませんよね。
株式会社オールアバウト100%子会社である株式会社オールアバウトフィナンシャルサービスが、証券仲介業の認可を受け、23名の証券外務員が、営業を開始。同時に42名の保険募集人が、生命保険15社、損害保険8社の販売代理を開始。
(2007.02.06)
ちなみに、All Aboutとは、
http://allabout.co.jp/
株式会社リクルートとヤフー株式会社を大株主とする株式会社オールアバウトが運営、43分野、約450のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人=「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。
オールアバウトはインターネットで何か調べたりするときに、本当に有益な情報が載っていて役に立つサイトなので、もちろん、以前から知ってはいたんですけど。
大株主がリクルートとヤフーだったとは知らなかったです。
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